「共起パターンの変化を探る」オプションを使用した際の相関係数の値 #1279
ko-ichi-h
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1.3 General (in Japanese)
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なお、共起の強さ(Jaccard係数)を一覧表示したり保存するには、下記URLの方法が使えます。(2009年!) https://khcoder.info/cgi-bin/bbs_khn/khcf.cgi?no=551&mode=allread 画面に表示するだけで良ければ「係数を表示」オプションにチェックを入れるのが手軽でしょう。 |
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お使いのKH Coderのバージョン
3.02c official-package
内容をご自由にお書きください
「共起パターンの変化を探る」オプションを使用した際の相関係数の値を取得したいというご相談をいただきましたので、ここに方法を記載します。
まずは「共起パターンの変化を探る」オプションを有効にして共起ネットワークを作成したら、「R Source」形式で保存してください。このファイルをKH Coderに付属のRで実行すると、KH Coder上に表示されたのと同じ共起ネットワークがR上にも表示されます。ここまでの手順は、下記URLのスライド(6ページ目まで)を参考にしてください。
https://speakerdeck.com/koichih/gong-qi-netutowakunowei-zhi-diao-zheng-kh-coder
エッジ(共起関係)の相関係数
ここで次のコマンドをRで実行すれば、各エッジ(共起関係)の相関係数を、値の大きいものから表示できます。Rでコマンドを実行するには、「R Console」画面にコマンドを貼り付けて[Enter]キーを押します。
相関係数の値をファイルに保存するには次のコマンドを実行します。
ノード(語)の相関係数
次に、各語の相関係数を、値の大きいものから表示するには、以下のコマンドを実行します。
※ただし描画の仕様から、エッジ(共起関係)の相関係数の最大値を超える値は、エッジ(共起関係)の相関係数の最大値へと修正されています。また、エッジ(共起関係)の相関係数の最小値を下回る値は、エッジ(共起関係)の相関係数の最小値へと修正されています。
値を保存するコマンドはこちらです。
※これらのコマンドを使用するときは、「調整」画面の「相関のカラースケール」設定機能を使用しないでください。
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