- CarLink の場合、CANデータの登録処理が間に合いません。
- 画像、動画は捨てています。
下記を実行すると、テーブル「candata」が作成される。
※ すでにある場合、drop されるので注意!
$ psql < CanDataSender/CanDataSender-table.sql
- db1 にログインする。
- poststore のソースコードのうち、下記を適時変更する。
- ServerMain.java の CONNECTION_PORT (他とかち合わない番号)
- postgresql/DbBase.java の db で始まる各値
- ビルドする。(warning は気にしない :-p)
$ make
- poststore を起動する。
$ ./server.sh
あるいは./server-nohup.sh
(接続した旨のメッセージが出力されればよい)
- CanDataSender を起動する。
- 「サーバ接続」をタップする。
- 「接続先の追加」をタップして、情報を入力する。
(最後のポート番号が、1-2 で指定した CONNECTION_PORT) - 追加した接続名が表示されるので、それをタップする。
- 「接続」をタップする。
(正常に接続されると、接続名の前に "接続中" と表記される。) - メイン画面に戻り、「データ登録先テーブル」をタップする。
サーバのテーブル一覧が表示されるので、登録したいテーブル名をタップする。 - 「RAWデータ送信先ディレクトリ」をタップし、ファイルの保存先ディレクトリを入力する。
※ 現状では保存されない。読み捨てている。 - 「自動データ登録」をタップして、ダイアログ右下の「起動」をタップする。
- 資料を参考に、CAN-BT もしくは CANusbAccessory を接続する。
- CarLink を起動する。(あるいは機器接続で自動起動される。)
- 右上メニューの「Local Socket Transfer」にチェックを入れる。ソケット名は変更しなくてよい。
- 右上メニューの「Video Recording Interval」など設定する。
※ 現状では保存されないため、意味はあまりない。 - 右上メニューの「Start」を選択すると、データ取得開始。
-
あらかじめ設定ファイルを置いておく。
/sdcard/ECS/CanGather/Properties.txt
/sdcard/ECS/CanGather/SensorInfo.xml
※ Properties.txtは、オリジナルから下記を追加している。
# CSVに出力
STR_STORE_TO_CSV = yes
# UNIXドメインソケットに出力
STR_SEND_LOCAL_SOCKET = com.metaprotocol.android.carlink_sample_receiver_service.server
# 電源チェックしない
STR_NO_CHECK_POWER_CHARGE = yes
-
D-CUBE を接続する。
-
CanGather を起動する。
-
「動作設定」をタップして、ペアリング、プロトコルの選択を行う。
-
メイン画面に戻って、すべてのステータスの色が青になればよい。
※ 画像は常にグルグル回っている。
…じっと待つ...
右上メニューから Quit を選択
設定→アプリ→CanGather で強制終了
- CanDataSender を起動し、「自動データ登録」をタップして、ダイアログ左下の「停止」をタップする。
- 「終了」をタップして終了する。