TextMeshProの文章を一文字ずつ表示するためのパッケージです。
- TextMeshProを一文字ずつ表示
- テキスト内の記号による表示スピード等の制御
UnityのPackage ManagerからAdd package from git URL...
を選択し、
https://github.com/Naggo/TextTyping.git
または
https://github.com/Naggo/TextTyping.git#v2.0.1
を入力してください。
TextMeshPro等のコンポーネントを持ったオブジェクトにTextTyper
コンポーネントを設定してください。
Source Text
に表示するテキストを入力し、スクリプトからStartTyping()
を呼び出すことで文字が表示されます。
TextMeshProの代わりにRubyTextMeshProが使用できます。
TextTyper.PlayAsync(CancellationToken token = default)
および
TextTyper.PlayAsync(bool ignoreStopping, CancellationToken token = default)
が追加されます。
- TextTyper.AddTime()の削除
internalになりました。
- TextTyper.isSetupped、isUpdatingの追加
2つとも読み取り専用です。
-
TextTyper.SkipCharacters()をTextTyper.SkipText()に改名
-
TextTyper.SkipText(int length, bool ignoreStopping = false)について
isUpdating
がfalseの間はメソッドを呼んでもスキップ処理を行わず、
スキップ処理の途中でisUpdatingがfalseになった場合(コマンドからStopTyping()を呼んだ時など)にも
処理を中断するようになりました。
ignoreStoppingがtrueの場合、従来通りの動作になります。
- TextTyper.PlayAsync()の変更
TextTyper.PlayAsync(bool ignoreStopping, CancellationToken token = default)を追加しました。 SkipTextと同様、待機中にTextTyper.StopTyping()が呼ばれた場合には処理を完了するようになりました。 ignoreStoppingがtrueの場合、従来通りisCompletedがtrueになるまで待機し続けます。
- 細かい動作変更
TextTyper.PlayAsync()の待機中にTextTyperが破壊された場合、今まではタスクがキャンセルされるようになっていましたが、 タスクを完了するようにしました。