Sample app for EC-CUBE hosted online shops.
Easily customized & ulilized for the owned shops.
Also, implements Push Notification receiver to fully
maximize the potential of mobile shoppers.
EC-CUBE3系で運営するショップを iOS のアプリとして連携することができます
プッシュ通知を受信するための例として 「Appiaries プッシュ通知プラグイン」 を用いた仕組みを実装していますが、それ以外のサービスを利用することも可能です。
xcode プロジェクトです。git clone でローカルにソースコードを展開して下さい。
カスタマイズは、アプリで具現化したい内容によって異なりますが、ここではカスタマイズする上で いちばん基本的な箇所についてその主要なポイントと注意点 を説明します。
Bundle Identifier の変更は xcode に一般的な方法でおこなわれますが、以下に作業の流れを要約します。
- xcode でプロジェクトを選択します。
- 右上にある Identity and Type で新しいプロジェクト名を指定します。
(エラーになる場合は xcode を最新版にして下さい) - 差分が表示されるので Rename を押下します。
- Product > Scheme > Manage Schemes を開き、Name に新しいプロジェクト名を指定して OK を押下します。
- 左上の + を押下し、新しいプロジェクト名を追加します。
- View > Navigators > Show Project Navigator を開き、Target を選択します。
- General タブを開きます。
- Bundle Identifier を変更します。
アプリと連携するショップの URL を設定します。
- WebViewController.m を開きます。
- kDefaultStartUrl にすでに設定されている example.com をショップのウェブサイトの URL に書き換えます。
- Info.plist に設定されている example.com をショップの URL に書き換えます。
(ATS に対応しないサイトの場合は記述を書き換える必要があります)
スプラッシュ画像は Assets.xcassets/LaunchImage.launchimage に置いてあります。
解像度にあわせた画像を配置してください。
アイコン画像は Assets.xcassets/AppIcon.appiconset に置いてあります。
解像度にあわせた画像を配置してください。
メニュー画像はそれぞれ以下に置いてあります。
Assets.xcassets/tab_cart.imageset
Assets.xcassets/tab_cart_on.imageset
Assets.xcassets/tab_favorite.imageset
Assets.xcassets/tab_favorite_on.imageset
Assets.xcassets/tab_home.imageset
Assets.xcassets/tab_home_on.imageset
Assets.xcassets/tab_list.imageset
Assets.xcassets/tab_list_on.imageset
Assets.xcassets/tab_user.imageset
Assets.xcassets/tab_user_on.imageset
解像度にあわせた画像を配置してください。
運営しているEC-CUBE3系のショップに、「Appiaries プッシュ通知プラグイン」 を利用することで、簡単にプッシュ通知に対応することができます。
- アピアリーズとの連携の設定が別途必要です
- プッシュ通知の配信や受信は他のサービスを利用して実装することも可能です。
GCM とアピアリーズに登録し、それぞれの情報をプラグインに設定する方法については「Appiaries プッシュ通知プラグイン」 をインストールした後でプラグインの「設定」ページに詳細がありますのでそちらを参照して下さい。
プラグインの設定の完了後、SDK をプロジェクトに追加し、コメントアウトを外し、必要なパラメータを設定する必要があります。
- Appiaries 公式ウェブサイトから iOS SDK を ダウンロード します。
- ダウンロードしたファイルを解凍します。
- xcode のナビゲーションエリアにて BuildPhases を選択し、さらに Link Binary With Libraries をクリックし、現在使われているライブラリを表示させます。
- Library の一番下にある + ボタンを押して、出てきた領域の下にある Add Other を押して、解凍した SDK を追加します。
- ソースコード AppDelegate.m にて「Appiaries プッシュ通知受信機能を使う場合はコメントアウトを外して下さい」と記載された箇所のコメントアウトを外して下さい。
(コメントにおいて @FIXME と書かれている部分です) - アピアリーズとの連携のため、AppDelegate.m で外したコメントアウトのうち、続けて以下のパラメータを設定する必要があります。
- アピアリーズで契約した**「データストア ID」**を baas.config.datastoreID 設定します。
- アピアリーズで登録した**「アプリ ID」**を baas.config.applicationID 設定します。
- アピアリーズで登録したアプリの**「アプリトークン」**を baas.config.applicationToken 設定します。
プロジェクトをビルドするには p12証明書が必要です。 Apple Developer サイトでの cer ファイル取得、キーチェーンアクセスでの p12 証明書の登録については、一般的な方法にしたがってください。