image-processing-class

使い方

画像の表示

画像を表示するには以下のように実行してください．

./imread $file_path

以下のオプションを使用して表示したい画像のファイルパスを指定することもできます．

./imread -f $file_path

色空間の指定

色空間を指定するには以下のように行います．rgb, ycrcb, monoが使用できます．指定しないとrgbで表示されます．

./imread -f $file_path -c rgb

パターンの指定

パターンを指定するには以下のように行います．ulc, zebra, checkered, mozaicが指定できます．

./imread -f $file_path -p zebra

表示方法の指定

表示方法を指定するには以下のように行います．singleとtiledが選べます．指定しないと画像１枚のみ表示されるsingleが適用されます．tiledを使用するとmozaicを除いたすべてのパターンが1枚の画面に表示できます．パターンを指定している場合はtiledを選べません．

./imread -f $file_path -d tiled

JPEG圧縮

JPEG圧縮して画像を表示するには以下のコマンドを使用します．0-100の範囲でクオリティを入力します．色空間をmonoに指定していると使用できません．

./imread -f $file_path -q 20