Go 言語 (golang) で気象庁のアメダスの JSON データを利用するためのデータ定義とクライアントライブラリです。
- 観測地点の一覧取得:
MapPoints()
,ListPoints()
- 全観測地点の最新または指定時刻の観測データ取得:
AllPointMeasurement()
,LatestAllPointMeasurement()
- 特定の観測地点の最新または指定時刻の観測データ取得:
SinglePointMeasurements()
,LatestSinglePointMeasurement()
観測地点を指定してデータを取得すると、その日のその時点までの最高気温、最低気温、最大瞬間風速の情報も併せて得られます。
package main
import (
"context"
"fmt"
"github.com/mikan/go-amedas"
)
func main() {
m, _ := amedas.NewDefaultClient().LatestSinglePointMeasurement(context.TODO(), "44132")
fmt.Println(m)
// pressure=1005.8,normalPressure=1008.8,temp=7.8,humidity=55,...
}
備考: 44132 は東京の観測地点 ID
詳しくは各プログラムのパッケージコメントをご覧ください。
- cmd/find-point - 観測地点の一覧から目的の観測地点の ID を検索
- cmd/all-point-data - 全観測地点の最新の観測データを取得して表示
- cmd/single-point-data - 指定した観測地点の最新の観測データを取得して表示
- 完全に無保証です。気象庁の正式なサービスではなく、今後仕様変更等で予告なく使えなくなる可能性があります。
- メンテナンスや障害等でデータが欠損したり、データ取得自体ができないタイミングがある可能性があります。
- 観測データは後で修正・変更されることがあります。