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氏名 | 坂尾恭理(Sakao Kyouri) |
生年月日 | 1993-02-22 |
居住地 | 福岡県福岡市 |
最終学歴 | 九州工業大学情報工学部卒 |
資格 | 基本情報技術者、統計検定2級 |
2018-04 〜 現在 GMOペパボ株式会社
レンタルサーバーなどのホスティングサービスのインフラ運用に従事。2020-09 から現在まで メール/DNS サービスの信頼性向上を目的としたチームで業務を行っている。
- 主な使用技術
- Go, Python, Nginx, MySQL, Ansible, Puppeet, Postfix, Dovecot, Ceph, MySQL
- 主な担当プロジェクト
- スパムメール受信・送信対策
- Gmailのメール送信者ガイドラインの適用
- 送信時における通数の制限デーモンの開発(Go)
- メールサービスのログイン認可デーモンの開発(Go)
- Dovecot の quota service のクライアントであるポリシーサービスの開発(Go)
- チームドキュメントをSphinxで構築
- Nagios から Prometheus/Alertmanager のモダンな監視へ移行
- systemd socket を使ったダウンタイムの少ないデーモンの立ち上げ
- オンコール対応
- テックブログ
2016-04 〜 2018-03 エコー電子工業
新卒入社。受託や請負で、システム開発プロジェクトのインフラ担当者を経験。Ansibleを導入し、指名でのリピート案件を獲得し、新人賞受賞。
- 主な使用技術
- ESXi, Ansible, Java
- 主な担当プロジェクト
- 金融系プロジェクトの開発チームとして参画
- システム開発プロジェクトのインフラ開発
主にメールサービスと連携するデーモンを Go で開発していました。まず動くものを軽量プロトタイプとして作り、必要な要件を確認してから設計・開発に入る手法を実践していました。コーディングでは Effective Go, Google Go Style などの文献や標準ライブラリの実装を参考にして、より標準的な実装になるように意識しています。
メール(SMTP,POP,IMAP)サービスの運用経験があります。メールの信頼性を高めるために、送信ドメイン認証や不正クライアント対策を導入をしました。
Ansible と Puppet を使用し、Infrastructure as Code (IaC) の開発を行っていました。テストには molecule を活用し、インフラ構築の自動化と構成管理を効率的に実施しました。
Nagios を使用したシンプルな閾値監視から、Prometheus/Alertmanager でメトリクスを使ったより柔軟な監視設計へ移行を進めました。
参考にした書籍
- Go または Python 環境での開発
- Cephなどの分散ストレージの運用
- 大規模トラフィック環境でのパフォーマンスチューニング
- 短いサイクルのアジャイル開発
- GAE と Datastore を使ったアプリケーション開発
- スクレイピングと GCP Pub/Sub を使ってデータパイプライン構築
- pandas/jupyter notebook と sklearn を使った簡単なデータ分析と機械学習
- Ceph/Rook の構築や検証
- OSS へのコントリビュート
- DDD の学習
- 統計検定準1級の学習