VRChatで公開されたPersistence機能のPlayer Objectをより使いやすくするためのコード例です。
- U#スクリプトを作成します。
- PlayerObjectBase.csを継承し、名前空間を
Nomlas.PlayerObject
にします。 Player Object Manager
コンポーネントのPlayer Object Base
に作成したU#スクリプトを指定します。- PlayerObject.csに変数を追加します。詳しくはこちら
- 作成したU#スクリプトを編集します。
PlayerObject.csを編集することで追加できます。以下は変数の例です。
public string example
{
get { return _example; }
set { _example = value; }
}
[UdonSynced] private string _example;
お好みでどうぞ。
PlayerObjectBase.csを継承することで使用できる関数や変数です。
名前 | 説明 |
---|---|
localPlayerObject | Local PlayerのPlayer Objectを返します。 |
isReady | Local PlayerのPlayer Objectが準備できたかを返します。 |
名前 | 説明 |
---|---|
RequestPersistence | 変数を保存します。内部的にはRequestSerializationです。 |
名前 | 引数 | 説明 |
---|---|---|
OnDataUpdated | VRCPlayerApi player | データが更新されたときに呼び出されます。値が変わっていなくても呼び出されることに注意してください。 |
OnReady | - | 準備が完了したときに呼び出されます。 |
MITライセンスの許す範囲でどこまでも行ってください。