#サクラエディタ 私用版
このサクラエディタは、各種パッチを適用して新機能の開発・テストのため本家版からforkしたものです。
また、個人のGitのテスト運用を兼ねています。
tags/branchs/trunk等trunk2以外はミラーしていません。
http://sakura-editor.sourceforge.net/
##バイナリの入手
x86版 release tagのページからどうぞ
https://github.com/mocaskr/sakura/releases/tag/v024.20160806-r4119
chm版ヘルプは release tagのページにあります
https://github.com/mocaskr/sakura_help/releases/tag/v012
v003からヘルプの参照先を変更しました
http://mocaskr.web.fc2.com/sakurahelp2/HLP000001.html
ヘルプのソース・変更履歴は以下にあります
https://github.com/mocaskr/sakura_help
##注意
比較的枯れてないパッチも混ざっているため、バグに注意してください。
本家でも再現するバグは本家のほうへお願いします。
私用版固有の問題は、issuesを活用してください。fork/pull requestも歓迎します。
基本的には、一度pushした物はrebaseしません。本家trunk2のHEADを可能な限り追いかける予定です。
マージ困難な場合などでtrunk2側を優先し適用済みパッチを削除する可能性もあります。
sakura 2.3.0.0 mocaskr_ver 024.20160806-r4119
baseバージョンからの変更点一覧
New/Imp/Chg
- カラーマーカー
- タブを閉じない、タブのアイコン化
- CSV/TSV幅のプロポーショナル対応
- ウィンドウ一覧ダイアログ
- 共通設定のツリー表示
- マウスジェスチャー
- タイプ別設定の追加と強調キーワードの外部化
- フォントスタイルに斜体(仮)と取り消し線を追加
- Grepファイル名で正規表現フィルター
- ダイアログのフォント変更設定追加
- 行番号の10行毎の強調表示
- 強調キーワードを20個に拡張
- ダブルクリック(URL選択)にコマンド割り当て
- プラグインをマクロ記録できるようにする等マクロ変更
- マクロの保存パラメータの取得マクロ追加
- コメントのネスト
- DIFF差分の相手ファイルの文字コード指定
- カスタムメニュー・ツールバー・キーバインドの初期化ボタン
- 全設定リセット機能追加
- ダイレクトタグジャンプでの起点フォルダ変更機能
- Grep(置換)でファイル部分もファイル選択ダイアログから設定できるように
- iniの履歴を分離して記憶するオプション
- 大きいツールバーアイコン対応
- カーソル位置下のマウススクロール
- 上下スクロールでEOFを一番上に表示オプション
- ファイル読み込みでスレッドを使う
- マクロの文字列コピーを減らす
- CProfileの読み込みの高速化
- CIfObj::GetIDsOfNamesの比較をmapに使って高速化
- カラーの文字列にC++11を追加,C/C++はC/C++03に変更しRawを処理しない
- タイプ別のエクスポートで入力補完プラグインのId名を使うように
- 入力補完プラグインを複数定義可能に
- マクロ保存でS_を追加しない
- マクロフォルダのデフォルトをiniフォルダから相対パスに変更
- 色つきHTMLコピーの出力HTMLの一部省略
- 背景色印刷
- 選択文字数に改行コード分を含めるオプション
- Webヘルプでcgiをつかなわない/URL変更/URL設定追加
- ExpandParameter("$<patchinfo>")の追加
- プロセス間のSendMessageのうち一部をTimeoutに変更
Fix
- 印刷プレビュー中の各種不具合修正(タイプ別変更、印刷番号変更)
- UTF-7自動認識を厳しくする
- メニュー自動追加でアクセスキーが追加されない
- 設定画面のファイル選択ダイアログで相対パスにできるときはする
- 文字間隔に 1以上の値を設定すると改行がうまく扱えなくなる
- 矩形選択+すべて置換の不具合修正
- 禁則処理が動作しないバグの修正
- VBアウトラインでobj.TypeをTypeと誤判定する
- アウトライン解析C++/Javaツリーのクラス名の最大長の修正
- アウトライン解析C++/Javaのソート順がおかしいバグの修正
- 編集中ファイルからGrepのときサブフォルダ共通設定を上書きしない
- コマンド一覧の並び順が一部反対なのを直す
ベースバージョンからベースリビジョンの間のtrunk2側での修正点
Chg/Imp
- ini読み取り専用オプション
- メールアドレスの記号類を許可する
- タイプ一覧の基本も初期化できるように
- カーソル左右リピート設定(iniのみ)
Fix/Keep
- 共通・タイプ別設定変更後にタイトルバー更新
- DIFF出力でEUCを出力すると落ちる
- 行間設定のスピンが反対
- 上書きモードでの矩形選択入力で選択範囲を削除するオプションの設定値がおかしい
- アウトラインを上下にドッキングした場合の初期表示の高さが不正
- migemo_close()呼び出し
- タイプ別-ウィンドウで行区切りをクリックするとCPにチェックが入る(コードページ)
- フォント拡大縮小がOpenTypeのPostScriptだと動作しない
- C++インデントでコメント行を改行するとRuntime Error
- 単語種別のキリル文字の範囲修正
- CDCFontでフォント削除がおかしい
- ソートコマンドでメモリーリーク
- TSV,CSVモードコンボボックスの縦幅を広げる
- C++アウトライン解析で異常終了する
- assertダイアログでファイル行番号を画面に表示
- WCODE::IsCtrlCode()でNUL文字がfalseになるためコントロールコードとして描画されない
- テキスト・ルールファイル解析での範囲外アクセスの修正
- アウトラインのメニュー表示でリソースリーク
- ミニマップのDIFFマークを非表示に修正
- テキスト・ルールファイル解析での範囲外アクセスの修正
- プロファイルマネージャのアイコンがおかしい
- プロファイルマネージャが左上に表示される
- 共通設定マクロ一覧の幅調整
- slnファイルのタイプをVC2005Expressにする
- CDlgInput1が言語切り替え未対応
- 起動時のプロファイルマネージャで新規作成・名前変更で落ちる
- マクロ関数InputBoxバッファオーバーラン
- x64コンパイル時のmigemo呼び出し規約判定省略
- プロファイルマネージャで表示直後(default)が削除・名前変更できるバグ
- ユーザ別設定のときのマルチプロファイルの場所がおかしい
- EOF直前の改行を改行なしに置換するとEOFの再描画が不足する
- プラグインオプションのコンボボックスの高さが不正
- 1行目で前の段落へ移動を実行すると落ちる
- オートスクロールの横方向がpx単位になっている
- バックアップの詳細設定の時刻がUTCになっている
以上