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s-nasu edited this page Mar 24, 2011 · 4 revisions

atnd4p

著者: Nasu Susumu
バージョン: 0.1
著作権: LGPLv3

0: はじめに

本ライブラリはATND APIのPythonラッパーです。 本ライブラリを使用する事で取得した結果をPython Objectとして扱う事が出来ます。

インストール手順

PYTHONPATHの通っている場所に配置して下さい。

1: 検索APIの使い方

イベントサーチAPI を実行します。:

>>> from atnd4p import *
>>> query = {}

query(get_atndの第二引数)は検索条件を指定する為の辞書のオブジェクトです。検索条件として使用出来る語句はイベントサーチAPI の検索クエリのパラメータと一致します。 一つの検索パラメータに対して、複数の値を渡す場合は、value部分を配列にしてください。:

>>> query['keyword_or'] = ['google','cloud']
>>> #query['event_id'] = (1,2)
>>> query['format'] = 'json'

get_atndの第一引数はATNDのAPIが提供しているタイプを指定します。 EVENTS: 検索 USERS: 出欠確認 です。:

>>> atnd = get_atnd("EVENTS",query)
>>> [event.event_id for event in atnd.events]
[14006, 13513, 13863, 13993, 13346, 13888, 13981, 13632, 13906, 13907]

2: 出欠確認APIの使い方

出欠確認API を実行します。:

>>> query = {}

query(get_atndの第二引数)は検索条件を指定する為の辞書のオブジェクトです。 検索条件として使用出来る語句はイベントサーチAPI の検索クエリのパラメータと一致します。 一つの検索パラメータに対して、複数の値を渡す場合は、value部分を配列にしてください。

{event_id = 1}

event_id を複数渡したい場合は配列又はタプル にします。

{event_id = [1,2]}

{event_id = (1,2)}:

>>> query['event_id'] = (1,2)
>>> atnd = get_atnd("USERS",query)
>>> [event.event_id for event in atnd.events]
[1, 2]
>>> [str(event.event_id) +":" + str(user.user_id) for user in event.users for event in atnd.events]
['1:10', '2:10', '1:45', '2:45']

3: ATND API とのマッピング

ATND API のフィールド と models の 属性は 基本的に一対一の関係になります。 詳細はサーチ、出欠のレスポンスフィールドを参考にして下さい。

AtndAPIオブジェクト

属性

サーチ: results_returned results_start events(AtndEventの配列)

出欠: results_returned results_start events(AtndEventの配列)

AtndEventオブジェクト

属性

サーチ: 各レスポンスのeventが持つフィールドと属性(名前も)が一致する。

出欠: 各レスポンスのeventが持つフィールドと属性(名前も)が一致する。

AtndUserオブジェクト

属性

サーチ: なし。(検索の時にはオブジェクトは使われない)

出欠: 各レスポンスのusersが持つフィールドと属性(名前も)が一致する。

4: TODO

  • パッケージ化

5: 参考サイト

API リファレンス

atnd4r

ATND4J

Modelオブジェクト