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syon/irkit-gui

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IRKit GUI

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想定利用シーン

  • すでに IRKit を運用している
  • PC から IRKit に命令を出したい
  • コマンドでなく GUI で
  • Mac のメニューバーから呼び出したい → Chromenu が便利

準備

DEVICE_IDCLIENT_KEY を用意します。Bonjour が機能しない場合は IRKIT_ADDR に IRKit のアドレスを記載します。

.env

IRKIT_ADDR=192.168.x.x
DEVICE_ID=XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
CLIENT_KEY=XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

インストールと実行

実行環境に Docker を採用しています。 動作前提を固定することで環境依存の問題を極力回避することを目的としています。

Docker のインストールができたら、このリポジトリを clone します。

$ git clone https://github.com/syon/irkit-gui.git

すでに RubyGem "irkit" で運用している場合はホームディレクトリにある IRKit の赤外線記憶データ .irkit.json(隠しファイル) をプロジェクトルートディレクトリにコピーします。

path/to/irkit-gui/.irkit.json (Sample)

{
  "IR": {
    "tv_on": {
      "format": "raw",
      "freq": 38,
      "data": [17421,9061,1190, ...]
    },
    "tv_off": {
      "format": "raw",
      "freq": 38,
      "data": [17421,9061,1190, ...]
    },
  },
  "Device": {}
}

Docker を起動します。スクリプト内でビルドと実行を行っています。

$ sh start.sh

ブラウザまたは Chromenu で以下の URL にアクセスします。

赤外線信号の管理

あくまでこのWebアプリの役割はGUIによる信号の発信に留めていますので、赤外線信号の管理は RubyGem irkit を使います。これをインストールすると、コマンドラインから IRKit を制御できます。

このために Ruby をインストールせずに済むよう、こちらも Docker イメージ化してあります。

イメージの入手:

$ docker pull syon/irkit

あとは以下のコマンドでコンテナ内の irkit コマンドを実行します。スクリプト内部で手元の .irkig.json を Docker コンテナと共有しているので、編集した結果が同期されます。

$ sh irkit.sh
root@1dedbf1f51ef:~# irkit --get tv_on --address 192.168.0.123

便利なもの

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IRKit GUI

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