実行環境に Docker を採用しています。 動作前提を固定することで環境依存の問題を極力回避することを目的としています。
Docker のインストールができたら、このリポジトリを clone します。
$ git clone https://github.com/syon/irkit-gui.git
すでに RubyGem "irkit" で運用している場合はホームディレクトリにある IRKit の赤外線記憶データ .irkit.json
(隠しファイル) を irkit-data
ディレクトリにコピーします。
$ cd irkit-gui
$ cp ~/.irkit.json ./irkit-data/
$ ls -a ./irkit-data/
. .. .gitkeep .irkit.json
Docker を起動します。スクリプト内でビルドと実行を行っています。
$ sh start.sh
- ブラウザでサーバにアクセスすると、上記のような画面が表示される
- 上記の例、サーバ自身のブラウザの場合は http://localhost:5000
- iPhone など他のデバイスからアクセスする場合は IP を指定するなど
- Mac だと
$ ifconfig | grep "inet "
で表示される192.168.0.123
とか
- Mac だと
- IRKit 本体にリモコン信号を記憶させる
- GUI の "Enter new name" のところに好きな名前を入力して Enter
- ボタンを押す
コマンドからどうぞ。
$ bundle exec irkit --delete "the name"
config.yml のサンプル
IRKIT_ADDRESS: 192.168.0.16
- IRKIT_ADDRESS
- IRKit に IP アドレス指定で接続する
- Bonjour が不安定なときなど
- IRKit に IP アドレス指定で接続する
- Bonjour Browser