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Apple M1用のビルドターゲット (yaneurao#223) MakefileにApple M1用のビルドターゲットCPUオプションを追加
- V6.50 - やねうら王探索部、V6.05から短い時間で+R50程度強くなった。 engine1 = YaneuraOu2018NNUE_V605.exe , eval = suishou_wcso1 engine2 = YaneuraOu2018NNUE_V650.exe , eval = suishou_wcso1 T2,b1000,1233 - 86 - 1681(42.31% R-53.84[-64.55,-43.13]) winrate black , white = 51.48% , 48.52% T2,b2000,1329 - 137 - 1534(46.42% R-24.92[-35.63,-14.21]) winrate black , white = 50.96% , 49.04% T2,b4000,734 - 73 - 853(46.25% R-26.1[-40.48,-11.72]) winrate black , white = 52.61% , 47.39% V6.50で水匠4を超えているらしい。 https://twitter.com/tayayan_ts/status/1442104187601375233 最近本家やねうら王の開発が進んでいるのはご存じでしょうか!(やる気なしツイートは何だったのか…笑) 既に水匠4改同梱の探索部を超えた強さになっているようなので、導入できる方はご検討ください! 参考(4T1手200万ノード): YO6.03kai2(水匠4改同梱) vs YO6.05最新 1256-299-1332(勝率48.53%) - "engine_options.txt"、オプション名と設定値をそのまま書けるようにした。 - "eval_options.txt"の読み込み対応。(docs/解説.txt に説明がある) - GenerateAllLegalMovesオフの時に定跡で不成の指し手にhitすると定跡にhitしない扱いにしてたの修正。 - 定跡DBに非合法手がある時、それをエラーとして出力するようにした。 - etc..
- やねうら王 V6.00 - やねうら王 詰将棋エンジン追加 - df-pnを用いた新しい詰将棋ルーチンを用いたもの。 - 30手前後の詰将棋は従来のソフトより速く解ける(メモリはわりと必要) - 詰み・不詰を100%間違わない。不詰(nomate)と出力された場合、100%不詰。 - 単玉問題に対応している。 - ふかうら王(dlshogi互換エンジン)追加 - CPU版、DirectML版、Intel MKL版、TensorRT版を用意。 - 強さ的には本家dlshogiと同等ぐらいのはず。 - MultiPVに対応している、やねうら王の定跡ファイルがそのまま使える、64スレッド超えにも対応しているなど、 本家dlshogiより優れている点もある。 - やねうら王の探索部の改良 - やねうら王V5.00から比べると+R100以上。 - PV(読み筋)を思考の最後に必ず出力するようにした。 - 詰将棋問題(実戦形式)の生成に対応。 - やねうら王公式からクリスマスプレゼントに詰将棋500万問を謹呈 : http://yaneuraou.yaneu.com/2020/12/25/christmas-present/ - 詰みを見つけてから、その2倍のdepthは回すようにしていたが、これだと最短手順を見つけられないことがあるので 2.5倍のdepthまで継続して探索するようにした。
- やねうら王 V5.33 - NNUE AVX512,AVX512VNNI対応 - 駒得評価関数の拡張として、MATERIAL_LEVEL 1~6を追加。(詳しい内容は、以下の連載記事をご覧ください) 【連載】評価関数を作ってみよう!その1 : http://yaneuraou.yaneu.com/2020/11/17/make-evaluate-function/ 【連載】評価関数を作ってみよう!その2 : http://yaneuraou.yaneu.com/2020/11/19/make-evaluate-function-2/ 【連載】評価関数を作ってみよう!その3 : http://yaneuraou.yaneu.com/2020/11/20/make-evaluate-function-3/ 【連載】評価関数を作ってみよう!その4 : http://yaneuraou.yaneu.com/2020/11/23/make-evaluate-function-4/ 【連載】評価関数を作ってみよう!その5 : http://yaneuraou.yaneu.com/2020/11/25/make-evaluate-function-5/ 【連載】評価関数を作ってみよう!その6 : http://yaneuraou.yaneu.com/2020/11/26/make-evaluate-function-6/ 【連載】評価関数を作ってみよう!その7 : http://yaneuraou.yaneu.com/2020/11/27/make-evaluate-function-7/ - gensfen2019 追加 - WCSC29のときに用意した教師生成コマンド。 - GENSFEN2019をdefineしていると、"gensfen2019"というコマンドが使えるようになる。 - 与えた棋譜の各局面を対局開始局面として、そこから自己対局を行い、教師を生成する。 - オプション等についてはソースコード(gensfen2019.cpp)を読んでください。 - 気が向いたらきちんと書く。
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